Q.1
検査はどんな感じで行われているの??
あまり一般には知られていませんが、
普段、何気なく食べているお米の多くは、実はこうした
品質検査が行われています。一連の流れをご説明します。
【新潟食料事務所の渡辺さんです。品質検査をして、
等級が1等、2等などと付られます。】
害虫の被害にあっていないか、ちゃんと栄養が全体に行き届いた
しっかりとしたお米か、お米に含まれている水分は基準の範囲内に
とどめてあるか等が、ここで厳しくチェックされます。


【新潟食料事務所の西野さんです。格付けされた後、
その米袋に等級のスタンプを押しています。】


【検査のお手伝いに来てくださった生産者の方々です。
同じく、等級のスタンプや日付印を押しています。】
こう言う方々の応援や協力によって検査がスムーズに
進められているのです。縁の下の力持ち!


Q2.検査では具体的に何を基準にしているの??
検査に合格するには、一定の基準をクリアしていなければいけません。
ここでは、たくさんある検査基準の中から大切な項目の一部を
ご説明します。
1.品種を見ます。
(本当にコシヒカリであるかを見ます。お米は品種それぞれが
違った形をしているので一目でわかります。)
→例えば違うお米が出荷されたとしても、ここの時点で失格となります。
混ざっていても失格となります。
2.整ったお米が80%以上あるかを見ます。
(お米が全体の8割以上整っているかを見ます。
だいたい見てすぐに解かるのですが微妙な時は
20グラム採取して、良いお米と悪いお米に分けた後、
天秤ハカリで、それぞれの重さを計って割り算をすれば、
何%かが出ます。)
→たとえ80%以上がイイお米でも残りのお米が害虫の被害にあっていたり、
発育中に死んでしまったり、暑さでお米に栄養が行き届かなくて芯が白く
なっているお米が目立っていたら、ここで等級が格下げになります。
3.水分を専用の機械で測定します。適正値は15%〜15.5%です。
(お米の水分は大事です。乾燥しすぎたお米は美味しさの
風味や栄養素が飛んでマズくなります。
逆に多すぎるとカビが生えたりします。極端に水分が多いと、
すぐに熱が発生してお米の発酵が始まってしまいます。)
→お酒やビールの原料によく「米」と言う表示を見かけますが、お米が発酵を
促進させるのに重要な仕事をしていると言う事が解かりますね。
ヌカ漬けと言う日本古来の漬物も、この発酵をうまく利用した漬物なのです。
当店の特徴としては、地元の長年のお付き合いの生産者の庭先まで
直接集荷に伺って、その生産者ごとにお米を分けて保管します。
そして、割り当てられた検査日に検査をして、合格したお米から順に
保管して、ご注文ごとに精米して全国に直送しております。
【集荷、検査、保存、精米、全国発送】の環境が充実しているので
安全なお米というのが、お解かり頂けたと思います。